足袋の街、行田市の動物病院なら、たくま動物病院

tel.048-598-3580

院長のひとりごと『血圧計』

2024年3月11日

人では血圧を測定することは一般的で手軽に家庭でも測定できています(私も時々健康管理のため自宅で血圧を測定しております。)。しかし犬猫では血圧を測定することはあまり一般的ではありませんでした。
犬猫も全身性高血圧が続いていると全身の臓器に悪影響を及ぼしてしまいます。腎臓、心臓、眼、脳神経への障害が報告されております。慢性腎臓病が進行したり、眼が見えづらくなったりしてしまいます。
そこで当院も高血圧を見逃さないために血圧計を導入しました。比較的ストレスを感じなく測定できます。
これから予防シーズンになり来院される方が増えるかと思いますが、血圧測定をご希望の方はお気軽にお声かけ下さい。

院長のひとりごと『ねこのまちがいさがし』

2024年1月30日

待合室に『ねこのまちさがし』という本が置いてあります。待合室で患者さんに楽しんでいただける本がないか書店に行って探していたところ、その本を発見しこれだと思いすぐ購入しました。
かわいいしぐさの猫の同じような写真が上下で掲載されていますが、間違いが5個あります。その間違いを1分間で何個見つけられるかというものです。60問あります。
実際私もやってみたのですがどこも同じように見えて全ての間違いを探すことができませんでした。脳の衰えを実感しました…。是非その本をお手に取って間違いを探してみてください。
最近特に土日はお待たせしてしまうことが増えてきてしまいました。その本をみて少しでも快適にお待ちいただければと思っております。
何かお気づきの点がございましたら遠慮なくお申し付けください。

院長のひとりごと『インスタグラム』

2023年12月26日

早いもので2023年も終わろうとしております。光陰矢の如しという言葉もありますが、年々一年が経つのがとても早く感じるようになりました。最近は特にお盆を過ぎたころから一気に時が流れてしまう感じがします。あっという間に時だけ過ぎてしまわないように今年は新たな試みとして遅ればせながらインスタグラムを始めました。実は私も妻もSNSが得意ではなくX(旧Twitter)、インスタグラムなど見ておりません。その知識がほとんどなく『インスタグラムって何?』から学びました。スタッフと一緒に考えながら定期的に載せていこうと思います。何かしら情報を発信していければとおもっております。よかったらご覧になって下さい。
当院も開業して12年目に突入します。これからも『動物病院として地域のお役に立ちたい』をモットーに皆様が『あそこの動物病院に行ってよかった』と思っていただけるように精進したいと思います。

院長のひとりごと『猫専用待合スペース』

2023年10月31日

当院の待合室はもともと1つの長いスペースでした。猫ちゃんによってはわんちゃんが近くにいるとストレスを感じてしまう子もいます。そこで少しでも猫ちゃんが落ち着いて待つことができるように、猫専用待合スペースを作りました。
最近そこに猫フェイシャルフェロモン製剤の拡散器を設置しました。フェロモンとは動物から放出されるもので猫フェイシャルフェロモンは猫のストレスを軽減できるものと考えられています。猫ちゃんは環境の変化にとても敏感なため、この製品により他の動物と会うストレスや知らないところに来るストレスが少しでも軽減できればと思っております。病気は早期発見、早期治療がとても大切です。気になることがありましたら、お早めにご来院ください(お気軽にお電話ください)。これからも動物たちが少しでも快適に来院できるように考えていこうと思います。

院長 田熊大祐

院長のひとりごと『お祭り』

2023年9月14日

8月の終わりの日曜日に地元自治会主催のお祭りに行きました。何年かぶりの開催でたくさんの人がいて大変盛り上がっていました。開業当初からお祭りでかき氷を買ってきてスタッフと一緒に食べることが毎年恒例になっていたので久しぶりに食べることができ楽しい気分になりました。
診療終わりに行ってみましたが患者さんや顔見知りの方々が焼きそばを作ったりフランクフルトを焼いていたり皆さんの力で作り上げているのだと実感しました。これからも地域の皆様とのつながりを大事にして診療していこうと思いました。

院長 田熊大祐

院長のひとりごと『雑草』

2023年8月2日

最近、猛暑で院内の花壇、第二駐車場に草が生い茂るようになり、草とりを定期的にしております。除草剤を散布してしまうと大切な家族であるわんちゃんが誤食して中毒になってしまったら大変なため、除草剤を使わずに定期的に草取りをしております。最近植物学者をモデルにした朝ドラ『らんまん』を観ている影響で、ただ草を抜くだけではなくどのようにはえている草なのか気になるようになりました。草をよくみてみると小さな花を咲かせている草だったり、茎が高く伸びずに地面を這うように茂っている草だったりといろいろな草の形態があるのだと気づきました。しかし残念ながら、そのドラマの主人公が『雑草という草はない。どんな草にだってちゃんと名前がついている。』と言っておりましたが草の名前までは知ろうという興味はまだ湧いてきておりません。

院長 田熊大祐

院長のひとりごと『顕微鏡』

2023年7月5日

開業時から使用してきた顕微鏡が最近見えづらくなってきたため買い替えました。当院では頻繁に様々な検査で日常的に顕微鏡を使用しています。例えば皮膚検査で細菌や寄生虫やカビがいないか調べたり、血液検査で赤血球や白血球の様子をみたり、便検査で血液が混じっていないか、寄生虫がいないか調べたりしております。以前のものよりよく見えるようになり発見しやすくなりました。開業して早10年、医療機器にも寿命があり、ほとんどの機器が入れ替わりました。機械も治療方法も日々どんどん進化してくるので、患者様にも還元できるように常に心がけていきたいと思っております。

院長 田熊大祐

院長のひとりごと『杭全鮒金(くいたふなきん)』

2023年5月31日

先日自宅の水槽に金魚を新たに迎え入れました。鑑賞魚店で金魚を選んでいたら杭全鮒金(くいたふなきん)という金魚に一目ぼれしました。和金型(金魚すくいでよくみかける金魚の形)の金魚で体色が銀色でその一部に金魚らしい赤みのある鱗がみられなんともいえない渋みがありました。杭全鮒金(くいたふなきん)は鮒(金魚の祖先)と金魚との交雑種とのことでした。大きくなっていくと体色も変わっていくということなのでそれも楽しみたいと思います。最近は年齢を重ねたせいなのか鮮やかな色彩の金魚より渋めの金魚が好きになっておりました。

院長 田熊大祐

院長のひとりごと『愛玩動物看護師国家試験』

2023年3月29日

動物看護師の資格が国家資格となり今年の2月に第一回目の国家試験が行われました。当院の看護師さんも受験しました。現在働いてくれているスタッフが合格してほっとしています。仕事の合間で受験勉強をしていて大変だったかと思います。ちゃんと勉強しているのか、合格するか心配でしたが無事に受かってホッとしております(まるで子供の受験をただ心配することしかできない親のような心境でした)。
動物看護師さんの仕事が国家資格となり仕事の幅も拡がっていきます。これからも充実していきいき仕事してくれたらよいと思っております。

院長 田熊大祐

院長のひとりごと『レントゲン撮影装置』

2023年3月2日

レントゲン撮影装置を新しく購入し入れ替えました。開業時に購入してから10年経ちますが、その時よりレントゲン撮影装置も進化しております。しっかり診断治療しないとならないと思い、思いきって購入しました。導入コストはかかりましたが、以前のレントゲン撮影装置に比べてより細かいところまでみやすくなり、撮影時間も短縮されたため動物の負担も軽減され、メリットが多いと感じております。 これからも患者さんのことを考えて診療しなくてはならないと思っております。

院長 田熊大祐

1 2 3 4 5 6 9
 
▲ページトップ